黒川温泉 山の宿新明館
3月に熊本県の黒川温泉に行って来ました。
雑誌や報道で良いところだと、よく見かけていたので、遠く離れた当地から色々と想像をし、期待一杯に到着してみると・・・平日であるにもかかわらず、山間のホントに日本の田舎と言った風情の黒川温泉街が、人人人・・・で。大型バスも入れない農道のような山道に、木札を首からぶら下げ、旅館のお仕着せを着た老若男女がガラガラと下駄の音をさせながら歩き回ってるではないですか! これは、「城之崎温泉(兵庫県の外湯で有名な)だ!」思わず、叫んでおりました。山峡の秘湯を夢見た私が馬鹿だった。
それでもここまで来たからには・・と例の木札(入湯手形)を温泉組合にて購入し(1,200円で好きな旅館三湯に入れる。一湯づつ払うより300円お得)組合でもらった旅館の地図と露天風呂の様子を見ながら、混浴露天のみの表示がある旅館を三カ所回りました。ご想像の通りです。混浴という名の男湯と女性専用も必ずありまして、私は見知らぬ紳士たちと、連れは、ご婦人たちとのみ混(雑)浴してまいりました。とほほ・・口コミに載せる内容ではありません。
・・一つだけ報告するのは、超有名な新明旅館の洞窟風呂です。もちろん!女性専用(こちらの方が広い?)の洞窟と混浴の洞窟がありました。思ったより狭いです。
黒川温泉のよいところ!宿泊先の旅館だけではなく、この手形で、どの旅館のお風呂にも入れます。豪華な岩風呂から小さな露天まで。
結果、秘湯混浴ファンには黒川温泉はおすすめできないというご報告まで。最後に黒川温泉の名誉のために一言、各旅館のスタッフの対応は非常に気持ちの良いものでした。
黒川温泉の近くにある筋湯温泉に宿泊しました。旅行読売という雑誌に小さい宿の特集があり旅館「秀月」を知り予約をしておきました。
旅館のスタッフは部屋にも入らず「別荘感覚で気ままにくつろげる」とあり、二人でのんびりと出来るかな程度に思っておりましたが、離れ屋風の部屋に案内され、(スタッフは、説明のため部屋に一度だけ入る)部屋専用の露天風呂を見せていただき、「わぁ!良いところ!」思わず連れがはしゃぐ声を聞き、黒川での疲れがとれました。
部屋は、四名まで普通に泊まれます。グループ、カップルには打ってつけ!料理も郷土料理を中心の懐石料理で豪華なものはありませんが、普通の素材を気持ちよく食べさせてくれます。
料金も14,000円と露天風呂付きとしては、とってもリーズナブルで、おすすめです。お湯の温度は充分(96.1度)掛け流しの湯。泉質は単純泉、特徴は全くありません。でも、とっても暖まりました。