| 湯野上温泉川原湯へのアクセス |
| 磐越道会津若松インターより国道118号を南下。湯野上温泉街より川原への道を降りる。 |
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【湯野上温泉 川原湯】レポート |
目が覚めると、雨がしとしと降っている。やむ気配はない。この日、本当は別の予定を立てていたが、急遽変更することにした。雨には雨なりの楽しみ方がある。向かったのは、湯野上温泉の無料露天風呂、川原湯だ。
1月に来たときは湯が張られてなく、雪に埋もれていた。国道沿いのコンビニで朝食を買ってから、温泉街を下り川原まで降りると、今回はしっかり湯が張られていた。駐車スペースには軽トラックが1台止まっていたが、乗っていたおじさんはどうやら釣り目的らしい。恐らく旅館の人で、夕食の材料でも釣りに来ているのだろう。
駐車スペースから湯船までは200メートル程度?(距離感には自信がない)離れている。河原沿いにてくてく歩いて湯船に向かった。湯船の向こうの遥か上の方には吊り橋が見えている。距離があるとはいえ、吊り橋からは湯船が丸見えになるため、女性には辛いものがある。脱衣所はない。
湯船は結構広く、10畳近くありそうだ。その湯船に、エメラルドグリーンの湯がなみなみと張られている。脱衣所が無いため、湯船の脇の岩棚に傘を立て掛けてその下に脱いだ服を置いた。その時、頭上の崖の上を音を立てて電車が通りすぎていった。う〜む、一瞬とはいえ電車からも見えるのか。明け透けでおおらかな温泉である。その代わり、自然豊かでダイナミックな景観を楽しむことが出来る。
湯に浸かろうと思ったら、湯が熱すぎる。足を浸けるのがやっとであった。見ると湯船の角の溝にセットされたパイプから、どくどくと大量の湯が注ぎ込まれている。とにかくこれ以上新鮮な湯が注がれないようパイプを逸らし、必至になって湯を揉むと、雨のおかげもあって以外に早く適温になった。
湯船の底はぬめりも少なく、良く手入れされているようだ。天気の良い休日ともなれば人でごった返すのだろうが、雨で早朝ということもあって、このお湯と景観を独占である。離れたところで釣りをしているおじさんの姿が少し気にはなるが…。煙る山並みと、川の流れる音、絶品である。
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