| 川原湯温泉へのアクセス |
| 関越道渋川伊香保ICを下りて国道353号を経て国道145号を草津方面へ向かうと、途中にある。 |
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【川原湯温泉 聖天様露天風呂】レポート |
川原湯温泉は小さな旅館街である。将来はダムの底に沈む予定らしい。聖天様露天風呂は丘の上にある無料の共同湯である。丘の上にあるためここだけは沈まないと言われているが、どうなのだろう。
道路端に車を止めて、えっちら丘を登るとあったが、数人の男性の話し声がしたので、時間をずらしてまた来ることにした。温泉手前の吾妻溪にあった公衆トイレに戻って用を済ませ再びチャレンジ。今度は誰もいなかった。
丘の上にあるといっても、木々に囲まれて見晴しは全然良くない。脱衣所はひとつだけで、湯船に向かって開放されて丸見えだ。湯は透明で、白い湯の華が無数に漂っている。
掛け湯をして入ろうとしたが、湯がすごく熱い。がまんして足を浸けたが、ビリビリして数分も浸けていられない。湯の注ぎ口には注がれる湯と混ざるようにホースで水がちょろちょろ流れていたが、湯の温度が高いため気休めに過ぎない。悪いと思ったが、蛇口を捻って少し水の量を増やした。
そうこうしているうちに、老夫婦が入浴しにやって来た。この奥さん、来るなり無言で水の蛇口をきゅっと絞って止めた。いや、そりゃ薄めたこっちが悪いけどさぁ、無言っていうのは…。きちんと入っていなかったが、さすがに遠慮して上がることにした。旦那さんの方は、熱さなど全く気にせずに入るなり肩まで浸かる。
帰ろうとしたとき、奥さんが「これ、忘れ物」と言って指さしたのは、ビールの空き缶。湯船の縁に放置してあったらしい。前に入っていた人達だろうか。まあ、別に持って帰って捨てても良かったし、自分で気づいていれば当然そうしただろうが、なんだか気分的にちょっとあれだったので、「うちらじゃないです」と言ってそのまま帰ってしまった。やっぱ持って帰って捨てれば良かったなぁ。
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