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七年ぶりの再訪問だったが基本的には何も変わりなく、よお久しぶりという気分になった。入浴料は内湯と露天風呂でそれぞれ800円となっており少々高くなってしまったが、「塩原温泉湯めぐり手形」参加施設なのでそれを使えば半額で入浴できる。
300段の階段を降りて行くと途中に休憩ベンチがあるのも昔と変わらず。さらに下ると一番大きな湯船が現れる。湯船の横にある崖に張り付いた脱衣所も昔と変わらぬ場所のまま。ここで女性が着替えるのは勇気がいるので、隣の女性専用露天風呂で着替えると良い。さらに階段を降りると廃墟群を思わせる朽ちかけたコンクリの構築物があり、穿たれた穴に湯の溜まる湯船がふたつある。
階段も含めてコンクリはかなりくたびれているのだが、この目まぐるしい現代で変わらないってことはかなり嬉しいことなので、小奇麗に生まれ変わったりせずこのまま補修を続けて残って欲しい。勝手な思いだけど。
今回は写真の撮り直しのつもりで再訪問したが、入浴客が絶えなくて結局満足に撮れなかった。田中屋の前を通ることはこれまでに何度もあったが、平日でも駐車場に車がない状態を見た試しがない。相変わらずの人気の高さが窺われる。
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